- 2021.12.25
「FIM」の世界一わかりやすいフローチャート その10 【認知項目(記憶)】編
FIMのフローチャート記事はこれで最終回となります。 最期は認知項目の中の「記憶」の項目についてです。
FIMのフローチャート記事はこれで最終回となります。 最期は認知項目の中の「記憶」の項目についてです。
FIMの認知項目における「社会的交流」の項目です。 社会的交流とは、適切に他者と関わり合うことと、適切に集団へ参加することを指します。
第8回目は、FIMの認知項目における「問題解決」の項目です。
FIMの認知項目は「理解」「表出」「社会的交流」「問題解決」「記憶」の5項目があります。 その中で、まず「理解」「表出」についてです。 この2つは似ている点も多いためセットで憶えると良いでしょう。 また、認知項目は運動項目とは採点方法が少し異なります。
フローチャート第6回目は、排泄コントロールです。 少し長くなりますが、集中して読んでみて下さい!
FIMのフローチャートも今回の項目で、「排泄コントロール」以外のセルフケア項目は終了となります。 「排泄コントロール」は少し考え方が難しいため、次回じっくり解説していきます。 今回の第5回では、上半身および下半身の「更衣」動作についてです。
世界一わかりやすいFIMフローチャートの第4弾はセルフケアの「清拭・トイレ」の項目についてです。
FIMのフローチャート第3弾、今回はセルフケアの項目の中で「食事・整容」に関する部分です。
日常生活動作(ADL)の評価方法である「FIM(フィム)」。 ADLの評価方法には、他にも『BI=Barthel Index(バーセルインデックス)』が有名です。
リハビリ業界では、ご飯を食べたり、トイレに行ったり、服を着たり、お風呂に入ったりする基本的な日常生活動作のことを「ADL=Activity of Daily Living(アクティビティーオブデイリーリビング)」と言います。 そして握力計を使って筋力を測定するのと同様に、ADLがどの程度問題なく遂行できているのかを評価する方法として、世界的に最も使用されているものが「FIM=Functional […]