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リハビリ業界の情報を中心に、取るに足らない日常の「雑」を紹介していくブログ

雪かきもリスク管理 【転倒予防のために体力のある人は積極的に雪かきをせねば】

雪の多い地方や寒冷地に住む人ならば、毎年恒例行事の「雪かき」。

今年は例年に比べて雪が多い気がしますが、この時期になり雪が降ると毎度毎度思うことがあります。特にアパートの住民。

なぜみんな雪かきしないの。

 

 

雪国のさだめ

普段の業務では患者さんには運動した方が良いですよ、とか筋トレしないと体力落ちますよとか言ってる割には、日中でも最高気温がマイナス域にある地域に住んでいると、なかなか運動に対して重い腰を上げにくくなるのが冬という季節の恐ろしさ。

そんな時にたまにでも雪が降ると、まあ雪かきでもするか、と運動にもなって雪もどっかいくので一石二鳥でやるかと動機づけをして雪かきに励む私。

実はそんなに雪かきが嫌いじゃありません。

童心に還ったかのようにワクワクしながらせっせと道づくりをしますが、それでも数十分と作業して後半になってくると飽きてきます。

小学校の頃はかまくら作ったり、家の駐車場の坂でそり遊びをしたりと、どれだけ雪と戯れても楽しかったのにな~とか思いながら雪かきを終え、自室に帰る際に撮った写真がこれ。

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雪かきしない人は本当にしないんです。

いくらアパート住まいだからと言って、管理人や管理会社が全てやってくれるはずもなく、自分の駐車場位は自分でやらないと日陰の部分は特に春になるまで残ってます。

今まで何回か引っ越しをして、様々なアパート形態や住民を見てきましたが、アパート民は雪かきしない人が結構多い印象です。

 

 

雪かきもリスク管理 【体力のある人は積極的に雪かきをしましょう】

ちなみにこの道は、小中学生の登下校の通り道にもなっていたり、地域の方々が散歩やランニングをする道にもなっています。

ここは毎朝マイナス10℃前後の超低温になると、必ずツルツルテカテカの道になってしまい、体幹を効かせないとロバストな私でも転んでしまいそうになります。

氷が張った道での転倒リスクを研究した論文を読んだことはありませんが、どう考えても転倒リスク爆上げのツルテカロードの完成です。

いまは北京オリンピックもやっていることだし…、フィギュアスケート流行ってるし…などという冗談は通じません。

実際、雪道や氷の上で滑って転倒して、三果骨折して入院してくる方は毎年いますし(しかもなぜか若い方が多い)、高齢者が頚部骨折などでもなったら死亡率10%の入院生活の幕開けです。

「雪をかく」だけで良いんです。

それが最強のリスク管理になるんです、今の時季は。

もしあなたの家の周囲に雪が残っているのならば、いますぐちゃっちゃと雪かきをしてしまいなさい。

それが医療費の削減につながって、明るい日本の未来になっていきます。

「予防に勝る治療無し」

どっかの国の神学者が言っていた言葉ですが真理です。

雪かきしましょう。せっせと。

 

あとは思ったことですが、毎年こんだけ雪が降るのを分かっているはずなのに、ここ何十年と雪の除去を簡単にするテクノロジーが出現してこないのはどうしてなんですかね。