- 2021.12.22
このブログの紹介
このブログでは、リハビリテーションに関する情報発信と、日々の生活の中で感じたこと・経験したことを雑話として書き連ねていきます。 暇つぶしや日々の見直しにご活用ください。
このブログでは、リハビリテーションに関する情報発信と、日々の生活の中で感じたこと・経験したことを雑話として書き連ねていきます。 暇つぶしや日々の見直しにご活用ください。
トレーニングを行う際に、その種類としては大きく分けて「有酸素運動」と「レジスタンストレーニング(抵抗運動)」の2つに分類されることが多いと思います。 レジスタンストレーニングは広義の筋トレのことであり、自重で行うもの、重錘などの道具を使用して行うもの、マシンを用いて行うものなどがあります。 今回は、運動が特にリスクにもなり得る心疾患患者を例として、安全なレジスタンストレーニングの負荷強度の設定方法 […]
近年、睡眠に対する関心が高まっており、『スタンフォード式 最高の睡眠』、『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』などの本が世界中で出版されてはベストヒットを記録するという時代となっています。 日本では、無自覚の人も含めると睡眠障害を抱える人は全体の30%もいるそうです。 睡眠不足によって、日中の眠気、仕事のミス、健康の損失などなど、沢山の弊害を抱えて過ごすことになってしまいます。 そんな重 […]
『無気肺』とは、何らかの原因によって、肺胞組織の一部または肺組織全体が虚脱(風船がしぼんで潰れるイメージ)し、肺胞の中の空気が減少することで、有効な換気・酸素化に関与できなくなる病態のことを指します。 英語で「atelectasis(アテレクテーシスあるいはアテレクトーシス)」といい、ベテラン看護師さんなんかは、臨床ではこの頭をとって「アテレク」と言ったりします。
大学卒業の折、恩師の一人が卒業生に向けてこんなことを仰っていました。 「【知識】をつけるんじゃなくて、【知恵】をつけるようにしなさい」と。
ややこしい単位の変換をまとめました。
臨床セラピストをやっていて、患者さんの主訴として最も頻度が高く、対処すべき優先度が高いものが『痛み』だと思います。 そこで、私が普段、『痛み』の評価をどんな風に行っているかを、簡単にお伝えします。 また、痛みを抱えている方に向けても、どういうポイントで医療者に痛みを伝えれば良いか、という視点もできるだけ含めて書こうと思います。
病院グループ内異動のため、良いか悪いか、これまで生活期・回復期・超急性期の病院でそれぞれ3~4年間もの年月をリハビリテーション職として勤務してきました。 リハビリテーションって何をする仕事なのか? そんな疑問について簡単に私の考えを述べていきたいと思います。
ここ2年ほど巷を席巻しているコロナウイルス(COVID-19)。 日本での確認は、2020年1月15日に確定診断された方のものが「第1号」とされています。 しかしその前後で私が罹患したインフルエンザ様の症状が、実はコロナウイルスだったのではないか?という憶測をお聞きください。
まず運動と聞いて最初に思いつくのは、瘦せるとか健康といったイメージかと思います。 しかし運動療法は、医学はもちろんのこと、心理学、精神科学、教育学、疼痛の領域など様々な分野で有用性が示されてきています。